ウォーリアーズで3度の優勝を経験し、昨年はカンファレンスファイナルまでチームに貢献したショーン・リビングストンが引退を表明しました。

NBAキャリアとして14シーズンをプレーしたリビングストン。キャリアのスタートは2004年にドラフト4位で入団したLAクリッパーズ。その後ヒート、サンダー、ウィザーズ、ボブキャッツ(現:ホーネッツ)、バックス、キャブス、ネッツと渡り歩き2014年からウォーリアーズに入団、ベンチプレイヤーとしてスタメンをサポートする重要な役割としてチームを支えてきました。

2018-2019シーズンは終了するとともにスタープレイヤーの移籍が相次ぎ、歴史的にもまれにみる移動がありました。そのため多くのチームのプレイスタイルも変わり、チームの戦略も大きく変わってきます。今シーズンウォーリアーズからはケビン・デュラント、デマーカス・カズンズらスター選手が去り、リビングストンとともにベンチから支えていたイグダーラも移籍しました。これによりウォーリアーズもチーム編成がかわり、新シーズンを迎える構想からはリビングストンが外れてしまったことになります。

リビングストンはこの事を自身のインスタグラムで様々な思いと共に公開しました。
https://www.instagram.com/p/B2W0HYllm6O/